聖飢魔IIは昨年、地球デビュー35周年を迎え5年ぶりの期間限定で再集結。「ヴィデオ黒ミサ&生トークツアー『特別給付悪魔』」を全国15ヶ所で合計30公演という全国ツアーを実施したが、この期間限定再集結活動を続行することが発表された。
当初、23日に実施された「秘密結社 魔人倶楽部35th」会員限定にて行われた「信者の集ひ」(生配信)のみだったが、同公演の終盤にデーモン閣下から「35周年はまだ未消化であり終わってはいない。このままでは終わる訳にはいかずリベンジが必要だ。落とし前を付ける為に、今年10月から昨年予定していた規模の大黒ミサツアーを行いたいと思っている。その時社会情勢がどうなっているかは判らないが、我々は40周年を待つのではなく、35周年の活動は継続する」と重大発表。
さらに、「もともと昨年に大黒ミサツアーの開催に伴い、新曲を含む大教典(アルバムのようなもの)を発表する予定であった。ツアーはヴィデオ形式に変更になった為に一旦教典の話はペンディングになっていたが、今年秋からツアーを予定通り行うのであれば発表する可能性がある」とも明かされた。具体的な内容については続報に期待だ。
そして、同日、聖飢魔IIは再集結活動継続情報の第1弾として、雑誌『BURRN!』の表紙&大特集に登場。誌面では個別インタビューに加え、20周年の再集結(16年前)以来加わっていない清水長官のインタビューも実現している。