元宝塚歌劇団・男役トップスター・真飛聖が、7日放送の『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)に出演。男役を演じてきた弊害を明かした。
宝塚歌劇団にいた頃は男役を17年間演じてきた真飛。ハライチ澤部佑から「退団後、女性の格好をするのは抵抗はなかったのか」と質問されると、「(それまで)スカートを穿いてこなかったので、スカートってどうやって穿いて歩くんだっけ?となってしまった」と告白。
さらに「タイトスカートなのに颯爽と歩きすぎてしまって、スカートが破けそうになってしまう」とも述べ、「(ドラマ撮影でも)歩幅が大きすぎて、カメラからいなくなってしまう。足が速すぎて」と吐露。
続けて「女の人だったら上品に歩くと思うが、(私は)サッサッサッサッて歩いちゃうからカメラが追い付かない」と説明。澤部から「今はもう、さすがに(大丈夫?)」と聞かれると、「(まだ)『若干足速いですね』と言われてしまう」と回答。「澤部から「『出ちゃってますよ。ジェンヌ出ちゃってますよ』って?」と指摘されると、ある作品のリハーサルでも「本番はちょっとペースダウンで」と言われたことを明かしていた。