安達祐実が、8日放送の『ごごナマ』(NHK総合)に出演。子役時代の驚異の記憶力を明かした。
2歳で芸能界デビューした安達は今年で芸歴37年。そのキャリアに、船越英一郎や美保純は「ほぼ同期!」とビックリ。そんな彼女の子役時代の代表作といえば『家なき子』(日本テレビ系、1994年)。その頃は中学1年生だったというが、ここで船越が「どうやって学校と勉強と両立していた?」と質問。
すると安達は「当時はセリフ覚えがめちゃくちゃ早かったので、あまり苦労した覚えがない」と回答。船越が女優・大竹しのぶを例を取り、「パッと見たら写真を撮ったように覚えられた?」と聞くと、安達は「本当にそういう…」と答え、「(台本を)1回読んだら覚えられるぐらいみたいな感じだった」と回顧。
だが「もう、今は無理ですね。今は何回読んでも覚えられない」と笑った。また当時、“天才子役”と言われていたことについて「今見たら本当に(演技が)下手クソだったと自分でも思う」と返しつつ、当時も「本当は違う(天才ではない)ということがいつバレるんだろうと、ヒヤヒヤしていた」と振り返っていた。