キングコング西野亮廣が、 9日放送の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)に出演。オリエンタルラジオ中田敦彦のネットの世界での飛躍に重要なアドバイスをしていたことが分かった。
オンラインサロンの会員数は国内最大の8万人と、ネット界の寵児となっている西野。そんな彼は今回、タレントには“認知タレント”と、“人気タレント”がいると解説。知名度がある“認知タレント”は、無料のイベントでは人を集めることができるものの、お金が発生する単独ライブを開くと集客につながらないという。
一方、単独ライブでも結果を残すなど、人々がお金を投じたいと思えるのが“人気タレント”。そんな人気タレントにとって大事なのが、「その発言がいかに信用できるか」、そしていかに「ウソをつかないか」という信用度だという。
ここまで講義をした上で西野は、ある日、ロケ番組に出たり、情報番組のコメンテーターをしていた頃の中田から、「オンラインサロンに人が集まらない」と悩みを打ち明けられたと明かした。この相談に対し西野は「当たり前」と返し、課金をしてくれるオンラインサロンで大事なのは信用度であって、認知度ではないとアドバイスしたという。
西野は「ということで、あっちゃんはいろんな番組をやめて、今、こっちに(オンラインやYouTubeに注力し始めた)」と説明。続けて「『あの人、ウソつかないよね』っていうところでダイレクト課金が発生している」とも述べていた。