ペナルティ・ヒデが、18日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、がん治療のため一時休養していた相方・ワッキーへの想いを語った。
昨年4月に中咽頭がんと診断され、この2月に10か月ぶりの仕事復帰を果たしたワッキー。当時ヒデは、そんな相方のがんを知ったとき、「想定をはるかに超えるショッキングな告白だった」と回顧。「気の利いたことも一切言ってあげられなかった」とも。
だがコロナ禍で会えないこともあり、連絡手段として、相方と「初めてLINE交換をした」というヒデ。そのやり取りの中で普通に絵文字を入れていたが、ワッキーからは「たまにはスタンプを入れてください」とリクエストされたそう。これについてヒデは「彼女か!」とツッコんで笑いを誘った。ただし闘病中の彼は「弱音は一切吐かなかった」と述べた。
昨年6月にがんであることを公表後、2か月間入院。8月に退院したものの、その後の復帰に関しては難しかったようで、「遅くても(昨年の)10月に復帰すると言っていた」のだとか。その間ヒデは「とにかく帰ってくる場所を守らなきゃなという(思いだった)」と振り返っていた。