櫻井翔が、18日放送の『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)で、とんねるず石橋貴明と対談。嵐の活動休止について語った。
昨年12月、活動休止に伴い、『VS嵐』(フジテレビ系)も13年の歴史に幕を閉じた嵐。これについて櫻井は「単純に生活のリズムが変わった」としながら、「(収録や打ち合わせが)なくなった時に『あれっ?あれっ?』って(思った)」と吐露。
その違和感について石橋も「それはある」と共感。2018年3月、前身番組から数えて30年続いた冠番組『とんねるずのみなさんおかげでした』(フジテレビ系)が打ち切られた。彼は終了後、これまで収録していた曜日を普通に迎えるたびに、「あれ?俺、今日フジテレビ行かなくていいのか」と、妙な罪悪感を抱いたと言った。
ここで櫻井が、昨年大みそかにコンサートをしたあと、「今はもう大丈夫」としながらも、「20日間ぐらいかな…毎日、嵐の夢を見ていた」と回顧。「どんな夢を見るの?」という石橋の質問に対し、「コンサートをやっていたときもある」と答えた。
続けて櫻井は、別に見た夢として、旅館のような場所に二宮和也と相葉雅紀と一緒にいるというシチュエーションについて説明。そこで「なんで俺ら3人部屋なんだろう」と思っていると、「松本潤だけ一人部屋でデカいらしい」という情報を聞きつけ、「なんでマツジュンだけ部屋デカイんだよ!」と憤るところで終わる夢だったと振り返った。
櫻井は「…みたいなことなかったですか?レギュラー終わったあとに、ふと、その景色が甦るみたいな」と尋ねると、石橋は「それはなかった」と答えていた。