ハリウッドザコシショウが、24日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演。意外な素顔を明らかにした。
この日は、同じ事務所所属のバイきんぐ小峠英二とともに登場したザコシ。運勢を占ったのは木下レオンだったが、彼から「コツコツ真面目で我慢強い」と指摘を受けると、ザコシは「確かに。我慢強いというのはすごくある」と納得。続けて「YouTubeに毎日1本流しているが、途絶えたことがない」と語った。小峠から「何年やってる?」との質問に「10年以上やってる」と答えた。
さらに「幼少期から非常に苦労するタイプ」とも鑑定されたザコシ。実は彼は2歳のときに父親と死別し、以来母親が一人で育ててきてくれたと語った。また小学校1~2年生のころ、イジメに遭ったとも。「髪の毛がサラサラで人一倍可愛かった。それが逆に『女みたいだな』ということになり、よくイジメられた」と回顧。「友達は全員女の子だった」とも振り返った。
そんな彼を溺愛していた母も、10年前、64歳のときに末期がんで他界。そんな母の死にザコシは「芸人は仕事でつらくても、絶対につらい姿を見せたくない」と自らの美学を説きながら、「それはキツかったですね」と打ち明けていた。