生田斗真が、26日放送の『A-Studio+』(TBS系)に出演。親友・小栗旬との因縁の過去を振り返った。
小栗との最初の出会いは、2007年オンエアのドラマ『花より男子2(リターンズ)』 (同系)。ここに生田はゲストとして登場したのだが、その最初の本の読み合わせに小栗は10分遅刻してきたという。
しかも現場に現れたとき、彼は大ぶりのサングラスをかけ、当時流行していたというホワイトジーンズをはき、腰にはゴリゴリのチェーンを着けていたのだとか。小栗が演じた花沢類は「王子様キャラ」だったが、そのふてぶてしい態度に生田は「何が王子だよ!」「ホワイトジーンズが!」と内心ムカついていたと語った。
しかも本読みが始まると、小栗はタバコを吸い始めたそう。この姿に生田は「嫌いだわ~この男!」と、最悪な第一印象だったと振り返った。
だが今では分かり合える親友となった2人。生田は彼について「やっぱり意識はしている」と述べ、その旺盛な仕事ぶりに「自分も負けないぞと思う」「自分もいい仕事をしたと思ったら(小栗に)見てもらいたい」と打ち明けた。
だがこの後サプライズゲストとして小栗がスタジオに登場すると、生田は大慌て。「小栗を意識してるって言っちゃった…汗止まんないわ、どうしよう」と動揺。逆に小栗は生田について「友だちを超えた存在になっているので、一緒に仕事するのが恥ずかしい距離感になっている」と告白していた。