乃木坂46・早川聖来が、27日放送の『坂道テレビ~乃木と櫻と日向~』(NHK総合)に出演。昨年開催された初の4期生ライブについて語った。
昨年12月、初のライブを無観客で行った4期生。これについて早川は「それがなかったら(心が)荒んでいたかもしれない」と吐露。だが一方で「その分、熱量が大きかった」とも明かした。そんな4期生は昨年10月に行われた白石麻衣のライブにも出演していたが、早川はこれについて「私たちは白石さんとお別れをするためのサポート兼見送り兼…という感じだったが、4期生ライブは4期生が主役だった」と回顧。
その4期生ライブで初披露された新曲『Out of the blue』でセンターを務めた早川。このことについて同じくフロントにいた田村真佑は「泣いてなかった?」と直撃。実はこの曲の直前、早川が感極まり、メンバーに励まされている。
この“涙”の理由について本人は「(今まで)前列をやったことがなかった」とし、「4期生の真ん中に立っていいのか」と葛藤があったと語った。だが「曲が始まったら、あっという間で楽しかった」とも。
昨年2月、新メンバーが5人加入し、16人体制になった4期生。早川はこの初ライブで「ギュッと距離を縮められた」と安堵。また田村が新4期生のために教えるため「自主的に集まることが多かった」と語ると、早川も「今変えないと、これからもずっとこのままだと思った」と話していた。