クズ芸人として知られる岡野陽一が、3日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演。信じがたいエピソードが次々と明るみになった。
1200万円の借金を抱えているという岡野は、学生の頃からすでにお金を借りる生活をしており、せっかく入った大学に通わずに、学生ローンでパチンコをしていたという。
さらに彼女とのデート中、パチンコをしたくて彼女をまいたことがあるというエピソードも飛び出した。そのデート中、“新台入れ替え”という「特別な日があった」と回顧。「彼女どころではない」と思い立った岡野は、「男女の走力の差でまいた」と振り返った。
ここで評論家から「(将来の)不安はないのか」と聞かれると、「不安の件に関してはないです」ときっぱり。「パチンコをやって、あきらめない気持ちを学んだので…」とも答え、「絶対に出ない台って、この世に1台もないんです」と、“名言”ふうに豪語。
この日は、同じ所属事務所「プロダクション人力舎」の後輩芸人・吉住も同席。彼女は「岡野さんは、『木曜日の人権がいらない』って言って、債権者の方に木曜日を差し出している」と暴露した。
これについて本人は、借金について「『担保がいらない』という方から“信用”でお金を借りている」と説明。ただどうしても「担保がないと貸せない(と言う)人がいる」と述べると、「家に物もなく、木曜日がいらないなと思ったので、木曜日を渡しまして」と、「木曜日は自分を好きに使ってください」という意味で、“曜日”を担保にしていると話していた。