橋本聖子会長、コロナ禍での五輪開催に言及!「成功させることに大きな価値がある」
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東京五輪・パラリンピックの開会式の総合統括を務める佐々木宏氏が18日、辞意を表明したことを受け、東京2020組織委員会の橋本聖子会長が都内にて会見を開催。コロナ禍において、「東京2020大会」を開催することについて言及した。
佐々木氏は、タレントの渡辺直美にブタを演じさせるような演出を提案し、関係者から批判され撤回に追い込まれたと報道されたことを受け、辞意を表明。橋本会長は、これについて「大変遺憾」「ジェンダー平等の施策を進める中であってはならないこと」として、辞意を受理したことを報告した。
報道陣から「聖火リレー1週間前で『またか』という声も聞こえてくるが、大会全体への機運をどのように捉えているか」と聞かれた橋本会長は、「こういった問題が起こってしまったことについて、大変申し訳なく思っております」と謝意を示し、「多くの皆さまが、25日の聖火リレーのグランドスタートを心待ちにしています。そういった気持ちを大切にしながら、一連の問題を重く受け止め、どのように改善することができるのかを、しっかりと組織委員内で考えながら、歓迎される東京2020大会の準備に取り組んでいく。その姿を見ていただくことが、国民の皆さんへの思いであります」と話した。
また、新型コロナ感染症の感染リスクがある中で、同大会を開催することについて「大会を成功裏に収める自信があるのか?」との問いには、「国民の皆さまや世界の方々が、非常に厳しい意見をお持ちであることも理解しております。ただ、今世界が抱える大きな困難な問題に直面しているときだからこそ、東京2020大会を成功させることに大きな意味と価値がある。そのことによって、新たな社会の構築というものに対してのレガシーを築いていくことが、東京2020大会の責務だと思っている」と思いを述べた。
佐々木氏は、タレントの渡辺直美にブタを演じさせるような演出を提案し、関係者から批判され撤回に追い込まれたと報道されたことを受け、辞意を表明。橋本会長は、これについて「大変遺憾」「ジェンダー平等の施策を進める中であってはならないこと」として、辞意を受理したことを報告した。
報道陣から「聖火リレー1週間前で『またか』という声も聞こえてくるが、大会全体への機運をどのように捉えているか」と聞かれた橋本会長は、「こういった問題が起こってしまったことについて、大変申し訳なく思っております」と謝意を示し、「多くの皆さまが、25日の聖火リレーのグランドスタートを心待ちにしています。そういった気持ちを大切にしながら、一連の問題を重く受け止め、どのように改善することができるのかを、しっかりと組織委員内で考えながら、歓迎される東京2020大会の準備に取り組んでいく。その姿を見ていただくことが、国民の皆さんへの思いであります」と話した。
また、新型コロナ感染症の感染リスクがある中で、同大会を開催することについて「大会を成功裏に収める自信があるのか?」との問いには、「国民の皆さまや世界の方々が、非常に厳しい意見をお持ちであることも理解しております。ただ、今世界が抱える大きな困難な問題に直面しているときだからこそ、東京2020大会を成功させることに大きな意味と価値がある。そのことによって、新たな社会の構築というものに対してのレガシーを築いていくことが、東京2020大会の責務だと思っている」と思いを述べた。
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