30日20時57分からは、映画『七つの会議』が地上波初放送される。
同作は、池井戸潤の同名小説を原作に2019年に映画化。主演は野村萬斎。捉えどころのない自由奔放な顔と、信念を貫く強い心を併せ持つ主人公・八角民夫を演じる。共演には、香川照之、及川光博、片岡愛之助、土屋太鳳、小泉孝太郎ら豪華俳優陣が顔を揃える。
舞台は「結果がすべて」そんな考え方が続くある企業。きっかけは社内で起きたパワハラ騒動だったが、そこに隠されたある謎が会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがすことに・・・。今夜の地上波初放送にあたって、主演の野村は、「原作・池井戸潤、監督・福澤克雄という『半沢直樹』のタッグの映画ですから、去年の大旋風から半沢ロス続きの方には、おなじみの役者さんたちの違うストーリーでの活躍ぶりをぜひ、ご覧いただきたいです」とコメント。
「私自身も、その世界観でまた違ったヒーロー像を皆さんと一緒に作れたのではないかと思っております。新年度を前に、ぜひとも、この映画を見て活力をもっていただければと思います」と語っている。