手越祐也が11日、自身のTwitterを更新。国歌斉唱という大任が決まったことを報告した。
彼がその務めを果たすのは、ツーリングカーレースの国内最高峰レース『SUPER GT2021』の第2戦。レクサス、ホンダ、日産という国内3大メーカーが参戦し、世界最速の称号をかけて激戦を展開する。
そんな名誉ある場で国歌斉唱を人生で初めて行うことが決まったという手越は、このことを告げたあと、「ありがとうございまーす!」と自ら拍手。同レースにはプライベートで何度も見に行ったことがあるという彼は、高校の同級生がレーシングドライバーであることも告白。
さらに「車が大好きなので、車業界やレース業界に何かしらの形で関わりたいと思っていた」と吐露し、「今回、国歌斉唱という形で関わることになり、ほんとに感謝している」と礼を述べた。
彼が斉唱するのは同レース第2戦となる5月4日。場所は静岡県にあるサーキット場「富士スピードウェイ」。手越は最後に「是非レースを楽しんでいただきつつ、僕の初の国歌斉唱も楽しんでいただきたい」とメッセージし、「手越祐也、当日も全力で歌いたいと思いますので、宜しくお願いします!」と力強く挨拶していた。
SNS上では「手越くんおめでとう」「好きをどんどん仕事にして行く手越くんすごい!!」「国歌斉唱が夢だってずっと前から言ってたもんね 手越くんの夢がまた1つ叶って心から嬉しいです」など祝福の声が寄せられている。
公式からも発表がありましたように、富士での第2戦で国歌斉唱を行うことが決定しました!
— 手越祐也 (@YuyaTegoshi1054) April 11, 2021
大の車好きであり、実は去年もプライベートでSUPER GT観に行かせてもらったりしてました
僕自身初めての国歌斉唱なので、リスペクトと気持ちを込めて行わせて頂きます。
当日楽しみにしております https://t.co/BMaq5RGumB