広瀬すずが、11日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演。東野幸治とのエピソードを明かした。
この日は日曜ドラマ『ネメシス』(同系)のPRのため、ダブル主演を務める櫻井翔とともにやってきた広瀬。すると東野は「櫻井君、うちの娘、ちゃんとやってますか?」と唐突に質問。困惑する櫻井に彼は、「東京のお父さんが僕なんですよ」と説明。これに対し“娘”である広瀬は「『東京のお父さん『って言えって(言われた)」と笑いながら暴露。
この“親子関係”の始まりは、彼女の中学時代。初めて共演した際、東野からそう呼ぶように指示したのだとか。その上で彼は「10代は信用してくれたが、20代になると周りの声もあって恥ずかしいのか一切言ってくれなくなった」と嘆いた。
ただ広瀬は、NHK連続テレビ小説『なつぞら』に主演していた当時、同じ局内にいた東野の楽屋前の張り紙に「東京のお父さん!またどこかでお会いできますように」と直筆で伝言してくれたそう。ちなみにこのエピソードについてフットボールアワー後藤輝基は、「(東野は)毎回この話を武勇伝のようにしゃべる」とバラしていた。