いきものがかり、“桜ソング”がブームの中リリースしたデビュー曲『SAKURA』秘話明かす | RBB TODAY

いきものがかり、“桜ソング”がブームの中リリースしたデビュー曲『SAKURA』秘話明かす

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いきものがかり、“桜ソング”がブームの中リリースしたデビュー曲『SAKURA』秘話明かす
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 いきものがかりが、15日放送の『SONGS』(NHK)に出演。デビュー曲『SAKURA』の秘話を明かした。


 2003年からプロを目指しライブハウスでの活動を始めた3人。するとレコード会社の目に留まり、メジャーデビューに向けた育成期間を過ごすことに。吉岡聖恵はディレクターから厳しいボーカルトレーニングを受けたという。

 作曲担当の2人にも試練が。デビューに向けた曲を作っても作ってもディレクターのOKが出ず、1年が経過。水野良樹はこのときのことを振り返り、「今まで自分たちがやらなかったことをやりすぎてしまった。最終的に『もう一度原点に戻って好きなように作ってみなさい』と言われて出来たのが『SAKURA』だった」と明かした。

 だが当時の音楽シーンはコブクロの『桜』や森山直太朗の『さくら(独唱)』など空前の桜ソングブーム。これについて水野は「J-POPで桜ソングってド真ん中だから、そこは逃げちゃダメだろう」と、これをテーマに作り上げたと語った。

 ここで吉岡が、どうして曲名をローマ字の“SAKURA”にしたのか聞くと、水野は「他の桜ソングが、全部埋まっていた。平仮名も漢字も」と回答。吉岡は「初めて聞いた!」と驚いていた。

《杉山実》

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