「フィギュア国別対抗」最終戦、坂本花織が自己ベスト2位!腰痛を抱えて臨んだ紀平梨花は5位 | RBB TODAY

「フィギュア国別対抗」最終戦、坂本花織が自己ベスト2位!腰痛を抱えて臨んだ紀平梨花は5位

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坂本花織(Photo by Koki Nagahama - International Skating Union/International Skating Union via Getty Images)
坂本花織(Photo by Koki Nagahama - International Skating Union/International Skating Union via Getty Images) 全 5 枚
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‌ フィギュアスケート最強国を決める『フィギュアスケート・世界国別対抗戦』の女子フリーが17日、テレビ朝日系で放送された。


 3日目を迎えて3位の日本。メダルの色は、最終種目である女子フリーに挑む紀平梨花、坂本花織に託された。だがショートプログラムの後に腰痛が悪化したという紀平は得意のトリプルアクセルを回避するなど、構成を大幅に変更。後半の連続ジャンプで転倒するなど本調子ではなかった。結果は132.39点で5位だった。

坂本花織(Photo by Koki Nagahama - International Skating Union/International Skating Union via Getty Images)

 紀平とは対照的だったのが坂本花織。フリップ・トウループの連続3回転など長い軌道のジャンプで加点を重ねた。そしてよほど手応えがあったのか、演技を終えた時点で飛び跳ねて喜びを爆発させた。得点は自己ベストとなる150.29点で2位。これは紀平に続き、日本人女子で2人目のフリー150点超えとなった。

紀平梨花(Photo by Koki Nagahama - International Skating Union/International Skating Union via Getty Images)

 国別では2位のアメリカに及ばず、3位・銅メダルに終わった日本。だがこれで第1回大会から7大会連続で国別対抗戦のメダル獲得となった。1位は125点のロシアで初優勝を果たしている。

《杉山実》

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