元ブルゾンちえみ、現在は藤原しおりが、25日放送の『行列のできる法律相談所20年目突入SP』(日本テレビ系)に、芸人引退後、1年ぶりのテレビ出演を果たした。
昨年3月に芸人を引退した藤原。当初はイタリア留学を予定していたものの、コロナの影響で延期に。現在は本名である藤原しおりとして、日本で活動している。そんな彼女は近況として「目覚ましをかけずに朝日で起きている」と報告。さらにはパンを自ら作るなど、心穏やかに過ごしてるそう。
収入について聞かれると、「これ(ゆったりした生活)が一番したいことなので、これを堪能したら、そろそろ働き始めましょうか」と優雅に告げた。取材ディレクターから「貯蓄的には大丈夫?」と確認されると、「もう少し、(パンを)こねてられそうなので」と笑った。
『行列』にも昨年4月まで準レギュラーとして出ていた藤原。1年ぶりに登場した彼女はだいぶスリムに。自ら「透き通ってる感、出てませんか?だいぶ、1年間で毒抜いてきたんです」と主張。ここで東野幸治が「こっち大変やねん。宮迫もおらんくなり、渡部も…帰って来てくれ!」と懇願されるも、「20周年ということで遊びに…」と、軽くいなした。
スタジオでは、この日のスペシャルMC・明石家さんまが、東野、フットボールアワー後藤輝基とともに20周年を盛り上げていた。だがこの賑やかなトークについて藤原は「久しぶりです、このガザガサした感じ」とボヤき。後藤から「誰がガサガサしてんねん!」とツッコまれていた。