ジャニーズWEST・藤井流星が、28日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演。ジャニー喜多川さんに怒られた過去を明かした。
「最初ジャニーズに入ったときイヤだった」という藤井。所属したのは13歳だったが、ジャニーズのタレントであることをテレビに出るまで周囲には黙っていたのだとか。そんな彼は入所の際のオーディションのエピソードを披露。ダンスの振付を覚えることになり、すぐに習得すると、ジャニーさんに「YOU、ダンス覚えるの早いね」と褒められたそう。
だが覚え終えた藤井が座ったまま別の子と喋っていると、いきなりジャニーさんに「YOUさ、僕が立ってるんだから立ってよ!!」とキレられたのだとか。だが「あれで(僕の存在を)覚えてくれたんだろうなと思っているので、座ってて正解だった」と笑った。
Jr.時代、「18歳ぐらいまでデビューできるでしょ、という軽々しい考えがあった」という藤井。19歳のとき「デビューできなかったら辞めよう」と思っていた過去も明かした。
そんな藤井はジャニーズWESTのライブ演出も手掛けており、嵐のラストライブの時は、その演出担当である松本潤の横に2日間いて学んでいたと語っていた。