ペナルティ・ワッキー、がんの後遺症を告白!5分毎に補水が必要 | RBB TODAY

ペナルティ・ワッキー、がんの後遺症を告白!5分毎に補水が必要

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 ペナルティ・ワッキーが、3日放送の『深イイ話×しゃべくり』(日本テレビ系)に出演。がんの闘病について赤裸々に語った。


 彼の体に異変が表れたのは昨年3月。のど元にシコリが2つ出来ていたことから耳鼻科を受診。紹介先である大学病院で、がんであることが判明したという。さらにその後の検査で、具体的に、のどの中央部に発症する“中咽頭がん”(初期のステージ1)であることを宣告され、入院する。

 外科手術は受けず、抗がん剤と放射線治療を受けたワッキー。だが副作用による激しい吐き気のため、入院生活は壮絶を極めた。さらに退院後も後遺症によるのどの痛みが続いたため、胃に穴を開け、その管から栄養剤を入れる、いわゆる“胃ろう”による栄養摂取を行った。

 また体重は入院前と比べ10キロも減り、50キロ台に。今年2月に仕事復帰し、3月末にはベナルティとして復帰一発目のステージに立つ。だが、後遺症のため「普通の人の4割ぐらいしか唾液が出ない」というワッキーは約5分に1回水を飲まなければならず、ネタ中も“水を飲むというボケ”で対応した。

 だが、番組による密着がここで一時中断。2週間後、改めてカメラの前に立ったワッキーは副作用の影響で気分が落ち込むことが多いと明かしつつ、今後の仕事についても少しセーブすると発表。相方のヒデも納得していた。

《杉山実》

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