女優・高石あかり(※「高」ははしご高)が、7月30日より公開となる映画『ベイビーわるきゅーれ』にて、主演を務めることが発表された。
高石は、舞台『鬼滅の刃』の竈門禰豆子役で大きな人気を博し、今勢いに乗っている最注目の若手女優。映画『ベイビーわるきゅーれ』では、女性スタントアクションの異端児・伊澤彩織とともに “女子高生殺し屋” としてW主演を務め、高石にとっては、初主演の映画作品となる。
『ベイビーわるきゅーれ』は、社会不適合者な“元女子高生”殺し屋コンビが頑張って社会に馴染もうと頑張る異色の青春映画。女性とて侮れない、本格的なアクションシーンと、今の時代ならではの、若い世代の考え方や価値観が散りばめられた物語の、新しい映画となっている。高石は、同作について「作品とちさと、どちらも二面性によるギャップと違和感をずっと大切にしていました。彼女たち(主人公2人)の中では日常の一部に"殺し屋"があって、それを非日常としない2人にクスッと笑えたり、少しゾッとしたりと楽しんでいただけるのかなと思います!」とコメントした。
また、挿入歌「らぐなろっく~ベイビーわるきゅーれ~」では、W主演の高石と伊澤がオリジナルソングで歌声を披露。さらに、feat.として、YouTube総再生数4億回越えの視聴、チャンネル登録者数127万人と、ビートボックスで国内外で人気を博すDaichiが参加している。同作は、テアトル新宿(東京)ほか7月30日より公開となり、シネ・リーブル梅田(大阪)、なんばパークスシネマ(大阪)、名古屋センチュリーシネマ(愛知)などで順次公開予定となっている。