中川翔子、ジャッキーとの運命の出会いがデビューのきっかけ
エンタメ
その他
注目記事

「私、ジャッキー・チェン事務所に入ってクビになったんです」と話しだした中川。芸能界デビューのきっかけは憧れのジャッキーとの運命的な出会いだったという。16歳の誕生日の時、当時いじめられていた中川のために、母親がジャッキーのいる香港に連れて行ってくれ、二人で食事をしていると、斜め前に、なんとジャッキー本人が座っていた。感激のあまり二人で静かに泣いていると、ジャッキーが「何で泣いているの? 僕がここのお金払ったから食べなよ」と言ってくれたという。
中川は「ただの気持ち悪い、泣いているファンですよ。神対応でおごってくれて。しかも足が折れているのに歩いてきてくれて。『きょう誕生日で、あなたに会えるなんて、生きてて良かった』と言ったら、カードに『パッピーバースデー、ショウコ』と書いてくれた」と当時の感激を振り返った。
ジャッキーの事務所に所属し、タレントとしてデビューすることになった中川。「ありがとうと言える人になりたいと思ったのが芸能界に入るきっかけになりました。でも仕事がなくてクビになりました。そんな始まりでした」と苦笑しながら語った。
《角谷》
この記事の写真
/