現在公開中の映画『地獄の花園』より、女優・永野芽郁が過酷なアクション撮影に果敢に挑む姿が解禁された。
バカリズムが脚本を手掛けた同作では、普通のOL生活に憧れる主人公・直子(永野)の職場に、カリスマヤンキーOLの蘭(広瀬アリス)が入社してきたことで繰り広げられる、OLたちの壮絶な抗争が描かれている。
今回解禁となったのは、“普通のOL生活”に憧れを持ち、平和に暮らしてきた主人公・直子(永野)が、ブチ切れ、敵のOL達に拳を振るうシーンのメイキング映像。ギャップ満載な役を演じた永野が「全員まとめて殺してやる!!」と凄まじい剣幕で暴言を吐き、大勢のヤンキーOL達を蹴散らす迫力満点なメイキングからスタート。撮影が始まる約5ヵ月前からトレーニングをスタートさせたという永野は、「初めてですよ、アクション。おかげで足がパンパンで。クランクイン前にめっちゃ練習しました」と語る通り、初の本格的なアクションとは思えぬ程の身のこなしを魅せている。
そして、ワイヤーアクションについても「難しいですよ。だって宙に浮いているから力を入れる場所が分かんなくて」と慣れないワイヤーでの撮影の苦労を明かし。何度もワイヤーで吊られながら繰り返し空中キックをする姿は、まさに真剣そのもの。撮影を終えると安堵の表情で思わず笑顔がこぼれる一幕も。
映画『地獄の花園』は、現在公開中。