東京パフォーマンスドールが9月30日をもって、グループとしての活動を無期限休止することを明らかになった。
東京パフォーマンスドールは、女優の篠原涼子や、EAST END×YURIの市井由理、穴井夕子などを輩出したグループ。2013年6月に全国8800人の中から選び抜かれたメンバーでグループが復活。現在のメンバーは高嶋菜七、上西星来、櫻井紗季、浜崎香帆、脇あかり、橘二葉の6人だ。
今年は新生東京パフォーマンスドールが結成され8年。メンバーはこれまでグループ活動の他、個々でも活動の幅を広げてきた。加えて、昨年から続く コロナ禍でグループとしての音楽活動がこれまで同様に行うことが難しい状況となる中、これからの活動についてメンバーとスタッフで話し合いを重ねた結果、各人の個性をより前面に出した活動を行うにあたりグループ活動を休止させ、それぞれの個人活動を活発化させていく方向で今回の結論に至ったという。
今後もメンバー6人は現在の所属事務所キューブに所属しながら、芸能活動を継続。東京パフォーマンスドールとしてのラストライブは9月26日にZepp Tokyoで開催される。
リーダーの高嶋菜七は「結成から8年間の間東京パフォーマンスドールの一員として活動してきてたくさんの思い出があります。ここには書ききれない程たくさんです。どれもこれもが私にとっての家宝だし、みんなと過ごしたこの日々は宝物です。次のステップへ進むためにみんなで話し合い決断したことなので、決めた以上これからはグループから離れても自分自身に負けず頑張っていきたいです。TPDでいれるまでの期間大好きなメンバーと大好きなみなさんと最高の思い出を作りたいです。是非9月26日に行うラストライブ観に来てください。これまでの想いを直接伝えさせてください!」とコメントした。