大島優子が、30日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演。AKB48卒業後の苦悩を明かした。
2014年6月にAKBを卒業後、女優業をスタートさせた大島だが、「ゴールが今イチよく分からなくなった」と吐露。アイドル時代のゴールとして例えば「東京ドームに立ちたい」「シングルオリコン1位になりたい」といったものがあったが、役者として「目指す場所が明確にできなかった」と語った。
続けて「それで辞めたいと思ってしまった」と打ち明けた大島に、くりぃむしちゅー上田晋也は「芸能界自体を?」「女優さんも?」と驚き。それに繰り返しうなづいた彼女は「恋愛と一緒で、(芸能界を)嫌いになるなら離れたほうがいいと思い立ち、留学をした」と述べた。
約1年間のアメリカでのホームステイ中、「『(あなたは)人を笑顔にすることに長けてる』と、色々な人に言っていただけた」と振り返った。その言葉に大島は、「そういう仕事に向いているんだ」と再認識。「芸能界に戻って来る意味があるかも」と、改めて女優業に向き合うようになったと振り返っていた。