鈴木奈々が、12日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)に出演。マツコ・デラックスとのリモート対談の中で、突然涙を流す一幕があった。
かつては年間300本ものテレビ出演本数を誇っていた鈴木も、ここ数年は仕事が減少。そこで今回、常日頃から業界人に「なんで奈々ちゃんを呼ばないの?」と訴えているマツコに人生相談をすることに。
鈴木は、「バラエティーが最近変わってきている」と前置きしたうえで、「私みたいなものは求められていないのでは」と卑下。これに対しマツコが真摯に「そんなことない。それを見たいと思ってる人はいるし、そういうものを面白いと思ってる人はいっぱいいる」と持論。
これを聞いた鈴木は、マツコの優しいアドバイスに感極まったのか突然泣き始めてしまう。マツコが「どうしたの?どこが泣きどころだったの?」と聞くと、鈴木は涙をボロボロ流し、「なんか…なんか…マツコさん…マツコさんは…なんで、こんなに私のことを褒めてくれるのか、分からない…」と嗚咽。
マツコが「実はこんなバラエティークィーンはいない」と評価するも、鈴木はなおも肩を震わせながら「私なんて何も全然努力できない人間だし、なんでマツコさんが、いろんなスタッフさんに私のことを言ってるのかも分からない」と感謝していた。