柏木由紀、WACKコラボシングル発売延期の決断は「嬉しかった」……渡辺Pとの対談公開 | RBB TODAY

柏木由紀、WACKコラボシングル発売延期の決断は「嬉しかった」……渡辺Pとの対談公開

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柏木由紀、渡辺淳之介プロデビューサー
柏木由紀、渡辺淳之介プロデビューサー 全 6 枚
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 今月末から「脊髄空洞症」の治療に専念するために一時休養に入ることを発表しているAKB48・柏木由紀。これを受け、7月のソロコンサートと、WACKとのコラボシングルのリリースも延期となった。このほど、一時休養前に急きょ撮影されたWACKの渡辺淳之介プロデビューサーとの対談動画が公開となった。


 動画で、渡辺氏は「正直、ボクとしてはホッとしている」とコメント。WACKの全グループと柏木がコラボするということで、制作するミュージックビデオの本数はなんと7本。この1ヵ月内に7作のミュージックビデオを撮影するという通常では考えられない怒涛の制作スケジュールからの解放に渡辺氏からは思わず安堵の声が漏れ、柏木も「1日おきに6本撮影しようとしてましたからね、信じられない」と笑った。

 柏木の不調を受け、撮影内容の変更案も検討されていたという。しかし、柏木は「せっかく(WACKの)みなさんとやるんだったら、それぞれのメンバーのみなさんが振り付けてくださった振りを、一緒の衣装で、一緒にやってこそのプロジェクトだと思ってたから」と言い、全快で撮影に臨めるように「延期しましょう」というスタッフチームの配慮に対して「嬉しかった」と述懐した。

 柏木の病状を知らされた際、渡辺氏は「柏木さんの職業って代わりがいないんですよ。代わりがいないものを背負っている重圧もある」とあらためて音楽事務所経営者としても考えさせられる機会になったと話した。

 その後は、ラジオでの出会いから振り返り、秋元康氏からの柏木プロデュース依頼の話や、企画の秘話などが語られた。最後は柏木からの「万全な体調と体と心で、もっとパワーアップしたものをお届けできると思うので、しっかり治療してそれぞれのグループといい作品をみなさんにお届けしたいと思います、楽しみに待っていてください」という言葉で動画は締めくくられた。

《松尾》

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