6月11日より公開中の映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が、興行収入10億円を突破した。
原作は、アムロとシャアの最後の決戦を描いた『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の世界観を色濃く引き継ぐ、富野由悠季氏の同名小説。反地球連邦政府運動「マフティー」が挑む新たな戦いを縦軸に、そのリーダーであるハサウェイ・ノア、謎の美少⼥ギギ・アンダルシア、連邦軍⼤佐ケネス・スレッグの交差する運命が横軸に描かれている。
発表によれば、11日から20日(10日間)の興行収入は1,016,249,400円。観客動員数は、501,706人。なお、ガンダムシリーズ作品で興行収入10億円を超えたのは1988年に公開され、興行収入11億3,000万円を記録した『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』以来、33年ぶりとなる快挙。