日向坂46・齊藤京子が、7日放送の『キョコロヒー』(テレビ朝日系)で、スタッフに猛アピールをする一幕があった。
10日に開催される、日向坂のライブ。だがこの日はくしくも、ヒコロヒーの単独ライブの日でもある。ディレクターから「普通だったら両方ともスタッフが顔を出すべきだが、どうしようかなと…」と、相談を受けた。
これについて、さすがの齊藤も複雑な表情。ヒコロヒーが「今のところどんな感じなんですか?」と聞くと、ディレクターは齊藤に「…日向坂さんはどちらの会場?」と質問。齊藤の「私は富士急です」という回答に、ヒコロヒーは「私は下北沢」と、勝ち誇ったように答えた。
齊藤は「これ、一歩リードされてますね」と焦り。さらにライブ配信の有無については、ヒコロヒーは“有り”、日向坂のほうは“無し”。これに齊藤は「2歩リードされました…」と苦笑い。ただし日向坂は、翌11日、櫻坂46との合同ライブの際には配信を予定している。
ここでスタッフからアピールポイントを聞かれると、齊藤は、櫻坂46との初の合同ライブ、さらに屋外ライブを挙げた。一方、ヒコロヒーは「芸歴10年のすべてを表すようなベストなライブ。これを逃したらヒコロヒーのことは分からない」と巧みなプレゼン。
追い詰められた齊藤は「ライブ前、ライブ後に富士急で遊べます」と力説。だがヒコロヒーから、「(このスタッフの中に)ライブ前、ライブ後に富士急で遊ぶような人はいない」と全否定されていた。