タイ洞窟遭難事故、インドネシア航空機事故を救ったヒーローたち......15日放送『アンビリバボー』 | RBB TODAY

タイ洞窟遭難事故、インドネシア航空機事故を救ったヒーローたち......15日放送『アンビリバボー』

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ディーン・フジオカ(C)フジテレビ
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 15日20時からは、『奇跡体験!アンビリバボー 命をつなげ!1%の奇跡を信じたヒーローSP』(フジテレビ系)が放送される。


 スタジオゲストは、岡田結実と番組初出演のディーン・フジオカ。絶体絶命の状況の中、わずかな可能性を信じて、諦めずに行動したことで窮地から人々を救出したヒーローたちの実話がVTRで紹介されていく。

 番組では、2つのVTRが紹介。まずは2018年当時、日本のニュースでも取り上げられたタイの洞窟で起きた事故。タイのサッカーチームに所属する少年12人の行方が分からなくなる事件が発生。少年たちはサッカーの練習後に「タムルアン洞窟」に向かったという情報が入る。全長10キロにも及ぶその洞窟は多数の深いくぼみ、狭い通路があり複雑な構造。そんな洞窟で少年たちを悲劇が襲った。少年たちが洞窟に入った後、急に大量の雨が降り出し、少年たちは、洞窟の奥深くに入ったまま、外に出られなくなってしまった。

 事件から10日が経過し、世間では諦めの声も上がる中、ダイバーの必死の捜索の結果、ついに少年たちが洞窟の入口から4キロ先の地点で見つかった。しかし、本当の試練はここから。地上に戻るためにはダイバーが潜ってきた水中を少年たちが潜って戻る必要がある。生存は確認できたが、救出方法がない.......このもどかしい状況で、ダイバーが下した予想外の決断とは?

 さらに、インドネシアの「ガルーダ・インドネシア航空」の飛行機事故も紹介。乗員乗客60名を乗せて離陸した飛行機。目的地まで残り100キロの地点で巨大な積乱雲が現れる。積乱雲を見つけたら迂回してよけるのが鉄則。しかし、進路変更後、さらに大きな積乱雲が飛行機を襲った。動力を失った機体は、ただ落ちていくのみ。飛行機墜落までの恐怖のカウントダウンが始まる。地底と空中、それぞれで起きた事故の結末はいかに!?

 ディーンは同番組について「2本のVTRを見させていただき、どうなったのか結末は言えないですが(笑)。いやー、すごかったですね。全く想像もしない解決方法で、ああいったピンチを乗り越える。協力し合い、助け合うことで、不可能を可能にできるということに希望を感じました」とコメント。また、番組のサブタイトルにかけて、自身にとってのヒーローを問われ、「大河ドラマで五代友厚を演じさせていただいて、世界情勢に通じていた彼が、海外の技術を日本に持ち込んだ結果、パスポートを持って海外に行けたり、今の自分の生活につながったりしているのかなと思うと、彼はヒーローだなと思います」と回答。

 視聴者に向けては「今回、VTRを見させていただいて、お先真っ暗な状況だと自分で思っていても、何事にも諦めず、希望を持ち続けると、一筋の希望の光が見えてくることがあるのだなと思い、常に前向きにいること、諦めないことが生きていく上で大切なんだなと思いました。この放送を見ていただければ、きっと僕が抱いたそういう思いを感じることができると思いますので、ぜひ見ていただければと思います」とコメントしている。

《KT》

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