「気象予報はチーム戦」…『おかえりモネ』50話 | RBB TODAY

「気象予報はチーム戦」…『おかえりモネ』50話

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『おかえりモネ』50話 (c)NHK
『おかえりモネ』50話 (c)NHK 全 4 枚
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 天気予報チームの一人でやる気満々に見える神野マリアンナ莉子(今田美桜)も、疑問を抱えながら仕事をしていた。莉子の出番は、中継先から今日は寒い、あるいは暖かい、桜が咲いたなど肌感覚の情報を視聴者の目線で伝えるのも役割。しかし「必要なことなのわはわかってるんだけど、なんかね……その情報いる?って思っちゃう時があるんだよね」と莉子は百音(清原果耶)つぶやく。

 そんな時、コーナーの枠が急に2分以上伸びることに。前日は社会部の事件で天気予報がほとんどとんだのに、今度は時間が余ってしまった。

 その間にも仙台では強風の危機が迫っていた。朝岡(西島秀俊)はスタッフを集め、こう話す。

「天気は瞬間瞬間で変わる。現に、この10分15分で突風が吹くだろうと我々には読めている。でもまだ公式には出せない。そんな時私達はどうやって伝える?」「その時に風が吹くかもしれない。注意してほしいと言えるのが、あなたです」

 朝岡は神野マリアンナ莉子(今田美桜)に告げる。

 放送がスタートすると、百音(清原果耶)は、社長の安西(井上順)から渡されていたパペットを駆使し、莉子(今田美桜)と連携して放送にのぞむ。

 時を同じくして、仙台市に暴風警報が発令される。50話では、朝岡(西島秀俊)の指揮のもと、危険をいち早く伝えることができ、百音は「気象予報はチーム戦」だということを実感する。そして、自社キャラクターのパペットが活躍して喜ぶ社長から、あることが百音に伝えられる。

《RBB TODAY》

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