大沢たかお、『JIN -仁-』の壮絶な撮影の裏側「この道の歩きのために群馬へ…」 | RBB TODAY

大沢たかお、『JIN -仁-』の壮絶な撮影の裏側「この道の歩きのために群馬へ…」

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大沢たかお (Photo by Stuart C. Wilson/Getty Images)
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 大沢たかおが、8月1日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演。主演した大ヒットドラマ『JIN -仁-』(同系)の壮絶な撮影の裏側を明かした。


 彼は同作に主演した当時、納期に間に合わせるためにクオリティーを二の次にしがちなドラマの制作体制に疑問を感じ、映画に軸足を置いていたという。だが彼は「医師がタイムスリップして江戸に行く」という企画に魅力を感じ、周囲からの猛反対を受ける中、オファーを承諾。8年ぶりにドラマの世界へ。

 そんな『JIN -仁-』について大沢は、「あんなキツいドラマ、やったことがなかった。映画でもないくらい」と回顧。「この道の歩きのために群馬まで行ってワンカット撮ったり、この川はどうしても、静岡のあの川じゃないとということで静岡に行ったあと、夜は(栃木の)日光に移動して、日光の森で撮影してとか」と振り返った。

 そんなスタッフのこだわりについて「1個もロケーションに妥協しないっていう。そのためだったら寝ないという姿勢だった」とも打ち明け、「考えられる常識の枠を飛び越えたら、限界点を超えれば、お客さんに伝わるのかなと思った」という見解を述べた。一方で、「手を抜いたら一瞬で見なくなる。それで終わりですね。ドラマは」と、厳しい目を注いでいた。

《杉山実》

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