ダウンタウンの松本人志が、8日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、広島に原爆が投下された8月6日に東京五輪で黙とうが行われなかったことに疑問を呈した。 広島市や被爆者団体などは国際オリンピック委員会(IOC)に対し、「原爆の日」の8月6日に東京五輪で選手や大会関係者が黙とうするよう求めていたが、IOCはこれに応じず、黙とうは行われなかった。 これに関して松本は「8月6日、僕はこういうときやからこそ、黙とうして欲しかったなというのはありますね。平和の祭典だからこそ、それはあってもよかったんじゃないなと思いましたね」と語った。 犬塚浩弁護士も「おっしゃるとおりだと思います。ちょっと違和感を感じますね」と同意した。