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野々村真が新型コロナウイルスに感染したことについて、妻・俊恵さんが、9日『バイキングMORE』(フジテレビ系)の取材に応じて語った。
先月31日陽性になったことを発表した野々村。その後しばらくは自宅療養を続けていたが症状が悪化したため、今月5日に入院。これについて俊恵さんは「(入院時に)検査をしたら肺が真っ白で『重度の肺炎です』と言われた。私たちもそこまでひどくなっているとは思っていなかった。まだ大丈夫だと思っていた」と語った。
入院翌日、血中の酸素濃度が低下した野々村は、マスク型の酸素吸入器と心電計を着けることに。俊恵さんは「熱は36度台まで落ち着いているということだったので少し安心していたが、肺に心電図をつけなければいけなくなり、状況はあまり良くない感じがしているところです」と報告。
また彼女は、夫の現状について「マスク吸入をして心電図をつけてベッドから動けない。トイレやお風呂も一切できない状況になっている」としたうえで、「緊急のときに私のほうに連絡をくださるということなので、それまで回復することだけを願って待つだけです」とコメント。
自宅療養の苦労と不安についても語った俊恵さん。飲み物を夫の部屋に運ぶ際は常に手袋と消毒。もちろん、共同で使用する洗面台などは使用する度に消毒。ただし俊恵さん自身も濃厚接触者の疑いがあったため買い物に行くことができず、近所の友人に買い物を頼んで玄関前に置いてもらうといった対応をしていたと話していた。