コロナ感染・斎藤ちはるアナ、「味噌ラーメンを食べても何の味もしない」味覚障害の恐ろしさ語る | RBB TODAY

コロナ感染・斎藤ちはるアナ、「味噌ラーメンを食べても何の味もしない」味覚障害の恐ろしさ語る

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斎藤ちはるテレビ朝日アナウンサー【写真:竹内みちまろ】
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 テレビ朝日・斎藤ちはるアナが、10日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(同系)で、自身のコロナ感染について語った。


 コロナに感染し、昨日9日、約3週間ぶりに同番組への復帰を果たした斎藤アナ。同局局員でレギュラーコメンテーター玉川徹から「こういうのは感染してみないと本当はわからない話だと思うので、是非そういう話をしてほしい」とコメントを求めた。

 これに対して彼女は「熱が上がった時は体力も落ち、食事があまり摂れなかったので、食欲が回復するか、また熱が下がるか不安だった」と回顧。そして「一番は味覚、嗅覚異常が治るのかという不安があった」と振り返り、「何も味を感じなくなってしまったとき、このまま一生続いたらどうしようという不安があった」と話した。

 すると玉川が「具体的に味がない、匂いがないというのはどういう感じなのか?」と質問。これに斎藤アナは「家で味噌ラーメンを食べたんですけど、味噌ラーメンの味がまったくしなくて、麺の食感と舌触りは感じるんですけど、匂いがしないので何を食べているのか分からないという状態です」と報告。

 「味噌の味どころか何の味もしない?」と尋ねられると、「そうですね。塩気は少し感じましたが、繊細な味の違いは全く分からなかった」と説明。1週間程度で味覚、嗅覚は回復したとのことだが、このような状態でも、診断された時は軽症と告げられたと話していた。

《杉山実》

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