乃木坂46・賀喜遥香、初センターに涙「自分のいいところを探しながら…」

　15日放送の『乃木坂工事中』（テレビ東京系）の中で、9月22日発売予定の28枚目シングル（タイトル未定）のセンターに、4期生の賀喜遥香が選ばれたことが分かった。

　初センターとなったことについて賀喜は「なんで選んでもらったんだろう」と問いかけつつ、涙ながらに「さっき高山（一実）さんに、『賀喜ちゃんの笑顔で歌って踊っているところが大好きだから』と言っていただいた」と感謝。「自分のいいところを探しながら、みんなに認めてもらえるというか、応援してもらえる人になれるように頑張ります」と宣言した。

　ほか、4期生・掛橋沙耶香が初の選抜入りを果たした。これについて彼女は「応援してくれていたファンの方への感謝の気持ちが一番大きい」としながら、5期生が今後入ることで後輩という立場ではなくなることに触れ、「このシングルでたくさん成長しないといけない」と奮起。

　3作ぶりの選抜入りとなった2期生の北野日奈子は「アンダーの良さと選抜の良さをどっちも知っている。アンダーにいた（直近の）2作品でも新しく学べたことはあったので、その気持ちを大事に選抜メンバーとして頑張りたい」と誓った。

　5作ぶりの選抜メンバーに復帰したのが同じく2期生・鈴木絢音。彼女は「ちょっとびっくりしてます」と吐露しつつ、先輩・後輩ともコミュニケーションを取るようになった自分を振り返り、「前とは違う部分をお見せできるんじゃないかと思います」と期待を持たせた。

　今作での卒業を発表している高山一実は、グループ史上最多となるデビューから28作連続の選抜入り。「最後だと思うとすごい楽しみ」と笑顔を浮かべ、「最後はこれで良かったって思えるようなものを作れるように頑張ろうと思います」と意気込んでいた。