鈴木亜美、12年ぶりMV制作! 海外からのオファーで映画主題歌書き下ろし | RBB TODAY

鈴木亜美、12年ぶりMV制作! 海外からのオファーで映画主題歌書き下ろし

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 鈴木亜美が新曲「Drip」および、そのミュージックビデオを公開した。




 鈴木は今回、海外からのオファーで映画主題歌に自ら作詞した楽曲を書き下ろし。同楽曲が主題歌に採用されている映画『初めての珈琲~第一杯咖啡~』は、台湾のコーヒー作りのこだわり、日本との歴史的な関わり、台湾コーヒー農園の昔と今を軸に、日台の人々の交流を描いた作品。

 台湾を拠点に活躍する日本人女優・大久保麻梨子と、日本にも活躍の場を広げる台湾人俳優フィガロ・ツェン(曾少宗)が主演。全国25店舗のカフェで13日から先行上映の後、日本映画専門チャンネルで10月2日に上映予定。本映画の制作に合わせ、台湾でも知名度の高い日本人アーティストという理由から、鈴木に主題歌のオファーがあり実現した。

 なお、「Drip」は、「初めての珈琲」をめぐる、甘くて苦い二人のストーリーとその気持ちを歌った曲で、オリジナルの楽曲としては5年ぶり、ミュージックビデオはなんと12年ぶりとなる。鈴木は制作にあたり「最近は音楽活動をほとんどしていなかったので今回オファーを頂いた時驚きましたが、とても嬉しく思いました。映画を観させていただいてからの楽曲制作だったので、イメージもつかみやすく、順調に進みました」とコメント。

 「この映画では初めて飲んだコーヒーの忘れられない『想い』が大切で、香りや懐かしい空気、そして恋心が思い描けるように作詞させていただきました」と語っている。

《KT》

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