映画『マトリックス レザレクションズ』予告編公開!怒涛のアクションシーンも健在 | RBB TODAY

映画『マトリックス レザレクションズ』予告編公開!怒涛のアクションシーンも健在

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 『マトリック』シリーズの新章、映画『マトリックス レザレクションズ』が、日本をはじめ全世界で今年12月に公開される。このほど、予告編が解禁された。


 1999年に1作目が公開された『マトリックス』。我々の生きるこの世界が、実は仮想世界であるという衝撃的な設定や、超絶アクションは大きな話題となった。その新章『マトリックス レザレクションズ』の監督は、『マトリックス』シリーズの生みの親であり、シリーズ全作品を監督しているラナ・ウォシャウスキー。今作でも最新のVFXによって創り出される現実と見紛う仮想世界と、まるで悪夢のような現実世界、そして数々の画期的な発明によって撮影されたアクションシーンなど、唯一無二の映像革命を見せる。

 キャストには、ネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミス、メロビンジアン役のランバート・ウィルソン、エージェント・ジョンソン役のダニエル・バーンハードらが、それぞれ同じ役を続投。新キャストとして、ネオを救世主と信じ、世界の真実を伝え、彼を導くモーフィアス役に、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ネオの宿敵エージェント・スミス役に、ジョナサン・グロフが、それぞれ抜擢されている。他にも新キャラクターを演じる、ニール・パトリック・ハリス、クリスティーナ・リッチらの出演が決定している。



 なお、今作はシリーズ3作目『マトリックス レボリューションズ』の続編ではなく、1作目の続編。果たして1作目の続きとして何が描かれているのか? 仮想世界=マトリックスはどうなっているのか?そして、このほど解禁された予告編は、2分52秒という壮大なスケールで描かれたもの。閑静な住宅街の映像から始まる予告編は不穏な空気を纏っており、セラピストの男に向かって「夢とは思えない夢を見た」と話すキアヌ・リーブス演じる主人公ネオの姿が確認できる。

 映像では、ネオが自分のいる世界に違和感を覚えるシーンが続き、後半には、モーフィアスから赤と青のカプセルの選択を迫られるシーンや、白ウサギのタトゥーの女性に付いていくシーンなど、1作目を彷彿とさせるシーンも。さらには、怒涛のアクションシーンが畳みかけられている。最後にはエージェント・スミスがネオに向かって「長い年月の果てに、始まりに戻ったのさ。マトリックスにね」という意味深な言葉。世界は未だにマトリックスに支配されたままだったのか?

 記念すべきマトリックス・デー(1作目公開日)当日の9月11日には、19時からフジテレビ系でアニメ『「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編 特別編集版 第一夜「兄弟の絆」』が放送されるが、同放送枠内では特別に編集された『マトリックス レザレクションズ』の30秒広告が投下予定。映像は『マトリックス』シリーズ全ての予告編でナレーションを担当してきた俳優・遠藤憲一のタイトルコールが入ったスペシャルなものとなっている。

《KT》

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