矢部浩之、『めちゃイケ』演出家から番組の全責任を負わされていた! | RBB TODAY

矢部浩之、『めちゃイケ』演出家から番組の全責任を負わされていた!

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ナインティナイン・矢部浩之【撮影:浜瀬将樹】
ナインティナイン・矢部浩之【撮影:浜瀬将樹】 全 1 枚
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 ナインティナイン矢部浩之が、15日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演。『めちゃ2イケてるッ!』(フジテレビ系)の演出家・片岡飛鳥から言われた衝撃的な一言について語った。


 それは『めちゃイケ』が始まる4年前にスタートした若手芸人のネタ見せ番組『新しい波』でのこと。片岡は他の芸人を前に「(これは)ナインティナインの番組です」と、はっきり宣言したそうで、「1番の笑いは岡村隆史が作ります。仕切りは矢部です」とも告げたという。

 矢部は「実はそれって、すごい責任を背負わされていること」と、当時まだ21歳の自分に与えられた役割の重さを痛感していたのだとか。

 この『新しい波』が発展した形で、ナイナイや極楽とんぼ、よゐこ、オアシズ・光浦靖子、本田みずほによる『とぶくすり』が93年にスタート。だがその初回スペシャルの収録時、ステージに上がる直前の矢部に、片岡は「今日これスペシャルやるけど、成功・失敗とか、ボケが面白くなかったりするのは全部、矢部のせいだから」と、思わぬ言葉をかけたという。

 これにオードリー若林正恭は「すごいですね。出る直前ですかそれ?最悪のセコンドですね」と笑っていたが、矢部は「『なんでオレのせいやねん』って思いながらもう歩いてんねんけど」「成功せなアカンってそれだけかな」と思っていたと明かした。

 この後『とぶくすり』は『めちゃ×2モテたいッ!』と改め再スタート。のちに『めちゃイケ』(以上、同系)へとつながっていくが、若林は「肝が据わってるんだと思いますよ、矢部さんって」と感嘆。「『全部君の責任だよ』っていう毎週が続いていく……」と、『めちゃイケ』以後の重圧にも思いを馳せていた。

《杉山実》

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