今回の始球式イベントでは、寺門が横浜の三浦大輔監督のトレードマークであるリーゼントカツラをかぶって球場に現れ会場を盛り上げた。3人で、おなじみのギャグ『どうぞどうぞ』や『聞いてないよー！』などを繰り広げたあと、横浜の森敬斗選手相手に上島がボールを投げることになった。
森選手が、始球式のお約束を無視して上島のボールを打つと「森！ イケメンだからって調子に乗るなよ！」とにらみ合いに。上島が得意としているキスに持ち込むかと思いきや、そばにいた横浜のマスコットキャラクター『DB.スターマン』とキス。しっかり新型コロナウイルスの感染対策をとって笑いを誘った。
イベント終了後の囲み取材では、始球式について「コロナの中、僕らのやり方（笑いの取り方）も非常に考えましたけどね」と肥後。それでも、会場の熱気を感じていたようで、上島は「ベイスターズファンもヤクルトファンも盛り上がってくれたんで、“いいファンの人たちだな”って思いましたけどね」と感謝を述べた。
始球式前には、実際に三浦監督と会ったそうで、上島が「本物の監督は爽やか。背も高い。（寺門と）全然違う」とツッコミ。寺門は「体の大きさは同じくらいあるんだけどね。身長がないし、爽やかさもない。（好物の）お肉を食べ過ぎたせい」と返して笑いを誘った。
今回、マスコットキャラクターとキスをすることになった上島。「コロナが落ち着いたら、誰とチューしたいですか？」との質問が飛ぶと、少し考えた後「菅田将暉くん。好きなんだよ」と照れ笑い。横浜のチームで言えば「三浦監督や森さんともやりたいね！」と夢を述べていた。
