東大と吉本がタッグを組んだ『笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト』の一環として実施された本企画。テレビに引っ張りだこのぼる塾(あんり、きりやはるか、田辺智加)のほか、プリズンクイズチャンネル(竜大、庄田健裕)、ラタタッタ(古谷敦宏、渡辺ポット)、令和ロマン(髙比良くるま、松井ケムリ)らが出演し、ネタ披露のほか、東大生が考えた大喜利やジェスチャーゲームなどに挑戦。さらに、東大生がこの4組の芸人のネタについて学術的に分析する一幕もあった。


イベント終了後、感想を求められると「頭のいいヤツは気に食わねぇと思っていたんですよ」とあんり。会場を笑わせつつ「“頭のいいヤツに勝てるものは笑いだ”って考えていたのに、今日それも勝てなくて。“悔しい”って思っていたら、(ネタを)分析して褒めていただいて……。嫌いだったのに最後は好きになっちゃいました。“仲良くなりたいな”ってこっちから思っちゃって」と照れ笑い。東大生から芸人に向けて「お笑いをゼロから作るのは、芸人さんじゃなければできないこと」「尊敬します」などと言われた際には「こういうこと言うから好きになっちゃう!」と吐露した。



そんな中、インタビュアーから「東大卒の伴侶なんていかがでしょうか?」との質問が。あんりが「全然こっちはOKですよ」と答えると、はるかも「頭いい人がいい」とコメント。田辺も負けじと「東大生のイケメンをお願いします」と述べた。最後にあんりが「もし(東大生と)結婚したら、ここで(神保町よしもと漫才劇場)式を挙げます」と約束。劇場を笑いに包んでいた。