“唯一無二の大人アイドル”predia、有観客のTIF2021に感動「ステージからの景色がめちゃくちゃ嬉しい」

　“唯一無二の大人アイドル”prediaが2日、東京・お台場地区で開催中のアイドルの祭典『TOKYO IDOL FESTIVAL 2021』（略称：TIF2021）の野外ステージ「SMILE GARDEN」に出演し、ライブパフォーマンスでファンを魅了した。

　prediaは、「可愛いだけじゃ物足りない。大人の遊び場へようこそ」をキャッチフレーズに活動する6人組アイドルグループ。「SMILE GARDEN」には、まえだゆう、村上瑠美奈、湊あかね、水野まい、沢口けいこの5人編成で登場した。

　美脚あらわなベージュの衣装で登場したメンバーたちは、さっそく1曲目のパフォーマンスをスタート。メインボーカルである湊、村上の力強い歌声と共に、ベリーダンスの腰を振るしぐさを取り入れた振り付けでファンのハートをつかんだ。湊が「SMILE GARDEN、まだまだ楽しみましょう！」と観客を盛り上げ、2曲目へ。曲中には、「みんなでひとつの波、つくっていこう」とウェーブを呼び掛ける場面もあった。

　2曲終わると、MCタイムとなり、メンバーたちは「TIF、楽しんでますか！」と声をあげた。村上は「去年はオンラインでの開催だったので、こうやってみんなでSMILE GARDENに集まって…」と感無量の様子。続いて、「ステージからの景色がめちゃくちゃ嬉しいし、感動する。本当にありがとう！」と感謝し、「我慢してた人もいっぱいいたと思うので、今日は色んなアイドルのライブを最後まで楽しんで行ってください！」と呼びかけた。

　3曲目には、8月4日リリースの12th Single「硝子のアンブレラ」を披露。「硝子のアンブレラ」が終わると、村上が「みなさん、これが最後の曲です。みんなの気持ちをステージにちょうだいな！　行くよ！」と煽り、水野も「みんな手をあげて！」と声を弾ませた。合計4曲の熱いパフォーマンスでファンを魅了した。

　TIFは、2010年から開催されている音楽イベントで、“世界最大級のアイドルの祭典”として人気を集めている。新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年はフルオンラインで開催。今年は、有観客での開催となったが、前日1日は台風16号の影響でイベントは中止。この日、TIFでは、約2年ぶりに、アイドルたちがファンの前でパフォーマンスを行った。