永浦家の食卓。父・耕治(内野聖陽)は仕事先で「百音は何故帰ってきたのか?」「東京で何かあったんですか?」としつこく聞かれて返答に困ったことを明かす。耕治は、菅波(坂口健太郎)と何かあったのではないかと、恐る恐る百音の顔を覗き込む。百音は慌てて否定しながら、その場で座りなおし、「ごめんなさい、あの…、先生が登米にいる間に一度一緒にこっちに来ればよかった」「いずれ、ちゃんとします」と答える。
「何かあったんじゃないよな?医者の…彼氏となんかさ…?」
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) October 3, 2021
と気にかける耕治。
両親の心配を察したモネは、「いずれちゃんとします」と真剣なまなざしで自分の決意を伝えました。#おかえりモネ #朝ドラ#清原果耶 #内野聖陽#鈴木京香 #蒔田彩珠 #藤竜也 pic.twitter.com/NTDu0U11nE
地元に帰ってきたことと菅波とのことは関係ないことを説明し、心配をかけたこと詫びたつもりの百音。2人の間に何かあって地元に帰ってきたことを少しは期待していたとも思える耕治。菅波との関係が「ちゃんとする」までになっていたのかと気づく結果になり、耕治はなんとも言えない表情をする。母親の亜哉子(鈴木京香)も「ちゃんとします、って堂々と言われるのも、ね。なかなか困っちゃうわね お父さん」と。耕治は「いや、そうしてくれたほうがいいにきまってる」「安心したよ」と強がるのだった。
ネットでは「お父さん、思ってたのと違う返答でしたね」「父親だから可愛いわよね。」「お父さん、かわいかった。父はそんなもんです!」「思いきって聞いたらカウンターパンチもらっちゃったね」などの投稿も見られた。
5日放送の102話。ある朝、ラジオブースの前を一人の女の子が通りかかる。地元中学生のあかり(伊東蒼)だ。気になった百音は声をかけるが、警戒心が強いあかりは、自分のことはなかなか話そうとはしない。あかりのことが気になりつつも仕事に戻る。その夜、亮(永瀬廉)と飲んでいた未知(蒔田彩珠)を迎えにいくと、何だか様子がおかしい…。百音は、未知の気持ちをゆっくりと聞き始める。