教師を辞めた母・亜哉子の思いとは?……『おかえりモネ』 | RBB TODAY

教師を辞めた母・亜哉子の思いとは?……『おかえりモネ』

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『おかえりモネ』104話 (c)NHK
『おかえりモネ』104話 (c)NHK 全 5 枚
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 龍己(藤竜也)が永浦水産をたたもうとしていることがわかり、家族の気持ちが揺れはじめる。母・亜哉子(鈴木京香)はやりたい民宿をせずカキ棚を手伝うと言い、妹・未知は自分が継ぐと言い出す。昇進して仙台の銀行に単身赴任が決まっている耕治(内野聖陽)は、自分の決断は正しかったのかと思い悩む。

 百音は未知を心配するが、未知は再び自分のどうしようもない気持ちを百音にぶつけはじめる。「わたし、何を選んだらいいの?研究?うちの仕事?亮くん…」「ごめん。だめなの、もう頭ん中ぐちゃぐちゃ」。

 今回も強烈な印象を残した姉妹のやり取りだが、何かを言おうとして言葉を飲み込んだ亜哉子(鈴木京香)の姿も印象的だ。龍己は亜哉子に「雅代(竹下景子)の介護で学校の先生を辞めなければならなかった。それが心残りだったんでねーのか?」と聞く。亜哉子は驚き、慌てて「違います。おじいちゃん、そんな風に思ってたの?おばあちゃんのせいなんかじゃない。ほんとに違います。私が教師を辞めようと思ったのは……」。

 次回、そんな亜哉子の思いも明らかになる。百音(清原果耶)が仕事をしていると、再びあかり(伊東蒼)がやってくる。実は、あかりは亜哉子(鈴木京香)の元生徒なのだと言う。そこで、百音はあかりを永浦家に連れて行く。6年ぶりの再会を喜ぶ亜哉子とあかりは、思い出話に花を咲かせる。そしてその夜、亜哉子と百音が夕食の準備をしていると、亜哉子が今まで心に秘めていたことを話し出す。

《RBB TODAY》

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