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チョコレートプラネット松尾駿が、6日放送の『1周回って知らない話』（日本テレビ系）に出演。フットボールアワー後藤輝基に感謝する一幕があった。
クオリティの高いコントを生み出すもブレイクを果たせなかったチョコプラ。松尾はもともと、「モノマネをやっている芸人はヨゴレだ」と思っていたが、やむなくIKKOのモノマネを開始。しかし、後藤やヒロミが司会を務める『ウチのガヤがすみません！』（同系）にオファーされた時、「（席がひな壇の）一番上の端っこのところだった」こと、後輩の芸人は普通の格好で出ていたこと、さらにはスタッフから「カツラは用意できないです」と言われて自ら購入したことから、「そのカツラを買う行為も屈辱的というか……」と振り返った。
だが、そんなIKKOのテンションの高いモノマネが予想に反して大ウケはしたものの、ある収録回で自分にドローンが飛んできたとき、「何？何？」と低いテンションでしか言い返せなかったという。
収録後、落ち込んでいる彼に後藤が「あれ、ええで。あんな感じのIKKOさんも、あったらいい」と、心強い助言をもらったそう。このアドバイスから、声を張らない普段のIKKOのモノマネをレパートリーに加えた松尾。それ以降、ひな壇で、モノマネキャラのままトークができるようになったと振り返っていた。
