天海祐希、『女王の教室』ウラ話…スタッフから「イメージダウンになるかもしれません」 | RBB TODAY

天海祐希、『女王の教室』ウラ話…スタッフから「イメージダウンになるかもしれません」

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天海祐希【撮影:こじへい】
天海祐希【撮影:こじへい】 全 1 枚
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 天海祐希が、11日放送の『あなたに人生変えられました!』(フジテレビ系)に出演。2005年に主演した学園ドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)の舞台裏を明かした。

 同作は、とある小学校のクラスを支配する強権的な教師・阿久津真矢と生徒との戦いを描いたドラマ。それまでの学園ドラマとは一線を画したセンセーショナルな内容は、放送当時大きな波紋を呼んだ。

 そんな作品について天海は「チャレンジングなドラマだったので、最初は物凄い批判をいただきました」と回顧。「でも子どもたちから、ある時からファンレターをいただくようになって、『阿久津先生、助けてください』という手紙をいっぱいもらった」と明かした。だが、そんな全国の子どもからのSOSに彼女は「何もしてあげられないなと思ったが、でもドラマを見て、元気になってくれればと思っていた」と振り返った。

 オファーを受けたとき、ドラマのスタッフから「もしかしたら(天海さんの)イメージダウンになるかもしれません」と言われたという。だが天海は「そんなもの、全然気にしないので、是非やらせてください」と快諾したそう。さらに自身の役柄について「手を緩めず徹底的にやるべきだと思った」とも告げ、「一切髪の毛も乱れず、全部黒で、ガチガチで固めたらどうかという話をした」と、人物設定についても自ら提案したと話していた。

《杉山実》

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