SKE48・荒井優希、『ずぶ濡れSKE48』の撮影で苦労……「選抜入りしなかったら、苦情案件」 | RBB TODAY

SKE48・荒井優希、『ずぶ濡れSKE48』の撮影で苦労……「選抜入りしなかったら、苦情案件」

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荒井優希(SKE48)(撮影:山本佳代子)
荒井優希(SKE48)(撮影:山本佳代子) 全 10 枚
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 SKE48の須田亜香里、荒井優希、杉山歩南が7日に東京・書泉ブックタワーで開催された『ずぶ濡れSKE48』(扶桑社)発売記念イベントに出演した。

 同写真集は、SKE48の総勢60人が、びしょびしょになって頑張る姿を撮影する『週刊SPA!』(同社)の同名連載の書籍化。須田はAmazon限定版の表紙を飾っており、荒井&杉山は同作で新たに誕生した“神7”ならぬ“ずぶ濡れ7”のメンバーに選抜されている。

 須田は「『ずぶ濡れSKE48』がすごく好評で嬉しい」と語り、ファンやメンバーの反応を聞かれると、「私が表紙に掲載されるという事が、あまりない出来事なので、ファンの方にすごく喜んでいただきました。メンバー用に、事務所の方に『ずぶ濡れSKE48』が沢山届いたのですが、私が表紙を務めた本だけ無くなっていたんです。多分メンバー人気があったみたいで、私の分も無くなるぐらい好評だったんです」と、好評の声を裏付けるエピソードを明かした。

 続けて、撮影時のエピソードについて「トレーニングウェアを着てホームエクササイズを実演しました。サウナで汗をかいたり、涙も流しましたね。一番大変だった撮影は、木桶で水垢離(みずごり)にチャレンジしたんです。水の出方が上手くなるまで、10テイクほど撮影に挑みました。でも使われたカットが、すごく小さかったんですよね……。ページを見た時に衝撃でした(笑)。アイドルたるものどの瞬間も、可愛く映らなければいけないのに、必死の表情だったかもしれません。反省すべきポイントだったかも……」と語ると、会場から温かい笑い声が上がった。

 また、“ずぶ濡れ7”に抜てきされた荒井と杉山は、いずれも選抜入りをネットの発表で知ったと明かし、当時の喜びをコメント。びしょ濡れエピソードを聞かれると、荒井は連載が始まった最初の撮影が自分だったと振り返り、「スタッフさん、マネージャーさんも、手探りな状態だったんです。“どこまでやったらいい感じに濡れるのか”ということが、誰もわからなかったんですよね。だからすごく噴水の水を浴びてしまい、帰り道を歩くだけで床が濡れるんです。選抜入りしなかったら、苦情案件でした(笑)」と苦労話を語った。

 一方、“坂道ダッシュ”という、青春の1ページの様なフレッシュなテーマに挑んだ杉山は、「普通の一般道で撮影を行ったのですが、通行人の方や、ドライバーの方にすごく見られました。普段自分が走っている表情を見ることがないので、すごく新鮮でした。今度運動会があるのですが、上手く表情を作れるように意識したいと思います」と、10代らしい感想を述べた。

 最後には、代表して須田が「SKE48といえば、汗や涙といった色んな濡れ方をして成長し、育ててもらったアイドルグループだと思います。そんなみんなの魅力が伝わる一冊になっております。これからもSKE48の魅力が伝わるように、一生懸命頑張りたいと思います」と述べて、イベントを締めくくった。

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《松尾》

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