元乃木坂46・桜井玲香の“キャプテンっぷり”共演者絶賛「幸せ者ですね」 | RBB TODAY

元乃木坂46・桜井玲香の“キャプテンっぷり”共演者絶賛「幸せ者ですね」

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岡崎紗絵、桜井玲香、三戸なつめ【撮影:浜瀬将樹】
岡崎紗絵、桜井玲香、三戸なつめ【撮影:浜瀬将樹】 全 14 枚
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 元乃木坂46の女優・桜井玲香が5日、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて開催された映画『シノノメ色の週末』公開初日舞台挨拶に出席した。

 桜井初主演映画となる本作。女子高を卒業して10年となる美玲(桜井)は、モデルを続けているものの、雑誌のグラビアとは疎遠に。そんな中、放送クラブで一緒だったアンディ(三戸なつめ)から、部長だったまりりん(岡崎紗絵)と共に、取り壊しになる母校にタイムカプセルを探しに行こうと誘われる……という物語。イベントには、桜井のほか、岡崎、三戸、中井友望、主題歌を歌う佐藤ミキ、穐⼭茉由監督が登壇した。

 桜井は、乃木坂46の元キャプテンらしく、現場でも共演者を引っ張っていたという。中井が「私にとっては『シノノメ』のキャプテン」と評すると、岡崎も「いてくれると安心感があったし、引っ張ってくれている感じが心強かったです。熱い心を持っていて“勉強になるな”と思いました。人生に一回しかない玲香ちゃんの初主演映画に携わることができて、すごく光栄でした」と振り返った。

「初主演だからいろんなプレッシャーがあったと思うのに、すごく気さくに話してくれて……」と語ったのは三戸。「意識はしていなかったと思うけど、引っ張ってくれる感じがあったんですよね。それは“リーダーだったからなのかな”って」と話す中「年かな。すごく泣きそうになる」と胸中を述べて笑わせた。

 こうした温かい言葉の数々に桜井は「この作品をこのメンバーでできたということは幸せ」と感慨深げ。続けて「赤の他人である自分のことをこんなに支えようとし、一緒に歩もうとしてくれる人がいるんだって改めて感じました。本当に幸せ者だなって思います。今日、こんな気持ち(共演者の気持ち)を聞けるとは思っていなかったので……」と感動しきりだった。

 映画『シノノメ色の週末』は、全国ロードショー中だ。

《浜瀬将樹》

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