勝地涼、元妻・前田敦子からの影響明かす　離婚についても「ネタにしてきな」と言われ

　俳優の勝地涼が7日放送の『ボクらの時代』（フジテレビ系）に出演し、元妻で女優の前田敦子から受けた多大な影響について語った。

　勝地は2018年7月に前田と結婚。2019年3月には第1子が誕生したが、今年4月、離婚を公表していた。

※花田優一、合コン番組でモテまくり！参加女性4人中3人をトリコに!?

　自身の若い頃について「ずっとギラギラしていた。やりたくないことはやりたくないと、現場でもぶつかっていくスタイルだった」と振り返る勝地。だが、前田との出会いは自分が大きく変化するきっかけに。

　勝地は前田について「結構『大丈夫、大丈夫』という人じゃん。現場でも『はい、分かりました』と言える子だったわけ。共演した時も、俺だったらちょっとイラッとしちゃうかなということでも『分かりました』とやれる子なの」と評し、「そういう子と一緒にいたことで、なんで俺そんなにピリピリしてたのかなと思って、すごく変わっていった」と話した。

　離婚したことで「テレビでどう振る舞えばいいんだろうと思っていた」という勝地。番組収録の前日も前田と一緒に過ごしていたというが、前田からは「この先、番組に出たら（離婚について）触れなきゃいけなくなる。バラエティーで面白おかしくなる瞬間もあるだろうけど、ネタにしてきな」と言われたという。「そういうマインドになってからは、仕事に関しても彼女の影響がすごく大きくて、今はフラットで仕事ができている」と語った。