大泉洋、『イカゲーム』主人公なりきり挨拶!『浅草キッド』をほとんどイカゲームと紹介
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Netflixで2021年秋以降の作品ラインナップを一挙に発表する本イベント。大泉と柳楽優弥は同コンテンツで独占配信される劇団ひとり監督の映画『浅草キッド』に出演している。こちらは、ビートたけしの同名小説を映画化した作品で、たけし役を柳楽が、たけしの師匠である深見千三郎を大泉が演じた。
本作でも披露された、たけしとビートきよし(ナイツ・土屋伸之)の漫才コンビ・ツービートのネタを見た大泉は、柳楽のポテンシャルを絶賛。「子どもの頃から(ツービートを)見ていた世代だったので、本当に見たことのあるツービートの漫才をそのままやっていらっしゃって、“すごい”と思いました。誰が見ても拍手を送りたくなる」と称えた。
ビートたけしを演じるうえで、たけしのものまねの第一人者・松村邦洋にも所作を教わったという柳楽。大泉が「(ここまで教えた)松村さんがスゴい。これはもう松村さんの映画ですよ」と語ると「松村さんもすごいんですけど、そうやって言われすぎちゃうと腹が立つ」とひとり。それでも大泉が「松村さんの映画です」と念押しし、柳楽も「松村さんありがとうございます」と乗っかると、ひとりは「不愉快です」とイジけた。
最後の挨拶では、ひとりが「内容的には(Netflixで配信されている)『イカゲーム』に近いです。『イカゲーム』が楽しかった人は、『浅草キッド』も楽しめると思います」とコメント。大泉はツッコミつつも「『イカゲーム』を撮ったあとに、これを撮りまして」と同作の主人公・ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)になりきって挨拶。顔が似ていると言われると明かしつつ「僕にとって『イカゲーム』は大事な作品だけども、『浅草キッド』が、もうひとつの代表作になった」「今度は緑のジャージを着てくる」と最後まで、イ・ジョンジェとして挨拶をして会場の笑いを誘っていた。
映画『浅草キッド』は、12月9日にNetflixで独占配信される予定だ。
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