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11日、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第9話が放送。撮影秘話がプロデューサーから明かされている。
安子(上白石萌音)との交際を認めてほしいと、橘家の人々に許しを願い出る稔(松村北斗)。だが金太(甲本雅裕)は、真っすぐな気持ちを切々と語る彼に心打たれながらも「安子を『たちばな』から出すわけにゃあいかん。もう…うちにゃあ安子しかおらんのんじゃ」と、精一杯の返事を返す。
金太の目を見ながら、誠意をもって一つひとつ言葉を紡ぐ稔に、視聴者からも感動の声が起きているが、この後、『カムカムエヴリバディ』の公式Twitterが更新され、堀之内礼二郎プロデューサーから、このシーンの裏話が投稿された。
それが、「稔さんの真摯な言葉を聞いて、出演者、スタッフ、その場にいた全員が『うん、許す』と心の中でつぶやきました。本番の後、金太役の #甲本雅裕 さんも『許すって言いそうになっちゃった』とおっしゃってました(笑)」というもの。松村はジャニーズアイドルSixTONESのメンバーだが、周囲を認めさせてしまうほど、「稔を生きている」ということなのかもしれない。
【堀之内Pの撮影こぼれ話】
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) November 10, 2021
「稔さんの真摯な言葉を聞いて、出演者、スタッフ、その場にいた全員が『うん、許す』と心の中でつぶやきました。本番の後、金太役の #甲本雅裕 さんも『許すって言いそうになっちゃった』とおっしゃってました(笑)」#上白石萌音 #松村北斗 #カムカムエヴリバディ